2014年10月6日月曜日

そんなバナナ~

バナナ生活5日目になっても何をするにもスローモーションでした。

この時になると身体は全身筋肉痛だけではなかったです。

・バナナの果実の固さと重さによってできた肩の青たん(収穫するときバナナは青くかなり硬い)
・ひざ近くまで乱雑に生えた植物など無視して、最短距離でバナナを運ぼうとした結果できた擦り傷
・バナナを持ちながら変な態勢で歩いたことで削られた玉の裏側

ぼろぼろです。
右肩をかばった左肩もすでに青たん。
両肩青たんで、よたよた歩きの私の前に現れたのが、、、
モンスター級のバナナ!!

まさに、そんなバナナ~って感じです。

もちろん、落としました(笑)

ちなみに↓がバナナ農家で一般的に言われてたサイズ感。
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50~60kg→普通
60~70kg→大きい
70~80kg→モンスター級
80~→超モンスター級
※バナナの重さギネス記録は130kg(スペイン、エルイエロ島)


モンスター級のバナナを担いでいるワーホリ労働者

2014年10月5日日曜日

身動きが取れない

初日のバナナ仕事を終えたとき、もちろん筋肉痛になりました。

特に次の日の朝がビビりました。
朝5時に目覚ましが鳴り、体をひねってアラームを止めようとしたが、
身動きが取れないのです。
特に足、腰、腹筋はキテマシタネ。
今までの農作業や部活の合宿よりもきついバナナの筋肉痛、おそるべしです。
もれのない、全身筋肉痛ってやつです。

とりあえず頑張って起きて超スローなモーションでコーヒーを飲み仕事に行きましたが、
ろくに動けないの私はボスに見えないところでバナナを落としまくりました。

みなさんもバナナを運ぶ機会があるときは無理はしないでください。

2014年10月4日土曜日

バナナ仕事初日!!

オーストラリアクイーンズランド州に位置するイニスフェイルに来てすぐに私はバナナの仕事をもらうことができました。

私の初仕事はハンギングと呼ばれるバナナの果実を吊るす作業でした。
なんだ簡単じゃんと思っていました。
がしかし、私は背が低いのでなんとその吊るす場所まで背伸びしても届かなかったのです。
あきれ果てたそのファームのボスは私にもう帰れと言わんばかりでしたが、
隣にいた金髪おばさんが試しにハンピング(バナナの果実を運ぶ作業)させてみたらと天使の一声。
ということで外に出てハンピングすることになったのですが、
この後あの発言をした金髪おばさんを恨むことになろうとは。。。
ハンギング作業後のバナナ。 バナナの果実が積まれたトレーラーの荷台から直接吊るすことが多い。
バナナ畑に行くと、そこにはすでに大柄なドイツ人やイングランド人がバナナを運んでいました。
それをしばし見ていると、お前も運んでみろよとボスがアゴで指図してきました。
やったるわ!と気合をいれフランス人の果実切り人(カッター)が私の肩にバナナが乗ったのを確認し果実を切り落とした途端、、、
お、重い。
自分よりも重い巨大なバナナの果実(だいたい60kg)に押しつぶされそうになりながら必死でトレーラーまで運びました。
トレーラーがいっぱいになったぞと思っても、後ろで次の空のトレーラーが待機している。
そう、ノンストップです。
私はこの日バナナを落としまくってボスに罵声を浴びせ続けられました。
初日を終えた私は体がぼろぼろになりながら(金髪おばさんを恨みながら)寮につき、死んだように寝ました。

ちなみに以下がハンピングしている動画です。

動画のようにみんな軽々と運ぶのですが、初日の私にはこいつら化け物かと思いました。 ちなみに動画の中でカット&ハンプ(1人でカッティングとハンピングを行うこと)という技が見受けられますが,
かなりの高等技術で習得するのにハンピングができる人でもだいたい半年はかかります。

2014年10月3日金曜日

バナナと出逢うまで

さて、早速私のバナナとの出逢うまでのお話しします。

私は大学生の頃オーストラリアに2年間いました。

特に英語を学びたいとか強い意志があったわけではなかったがですが、
大学を卒業してそのまま社会人になる前に、スパイシーな経験が欲しいと思ったので行きました。

振り返ってみると私の海外留学は少し変わっていたかなと思います。

留学経験のある友達は語学学校に行ったり、大学の交換プログラムを利用して留学をしていましたが、
私は学校には行かず2年間ずっと農作業していました。
学んだ英語も”農業用の一輪車”や”農家がよくかかる水虫の名前”など結構マニアックなものだったりします。
wheelbarrow(農業用の一輪車)
私はワーキングホリデー制度を利用して、
最初バンダバーグという場所でじゃがいも、ズッキーニ、花などといったシーズナルワーク(取れる季節が限られている作物)をやってました。私の行ったタイミングはその月の平均気温より1,2度低かった程度でしたが農家には痛手だったみたいです。その影響を受け、ワーキングホステルにいるワーホリ労働者たちも日に日に減っていきました。
残った私も仕事は不安定ではありましたが、仕事を斡旋してくれる人がいろいろな農作業(以下)を紹介してくれ食いつないでいました。

・じゃがいも
・ズッキーニ
・スクウォッシュ
・花
・ピーマン
・すいか

花が意外に面白かったのですが、この話はまたいつかということで。。。

さて、バナナといつ出逢ったのかということですが、それは不安定な農業生活もなんだかんだで3か月過ぎた頃、
さすがに金銭的にきつく感じてきた私はより良い仕事を見つけるためイニスフェイルという熱帯雨林気候で年中暖かい場所に移り住む決断をしました。
20時間かけてバスでイニスフェイルに向かったのですが、バスから見える景色で次の仕事がすぐ分かりました。

だってイニスフェイル付近で見える景色は
バナナばっか!!!!(笑)

バナナの出逢い方はバナナファンそれぞれだと思いますが、
私はこのようにしてバナナと出逢いました。


イニスフェイルの道路沿いから見えるバナナ畑。