ケアンズはオーストラリア6大都市(シドニー、メルボルン、ブリズベン、ゴールドコースト、パース、ケアンズ)の1つでイニスフェイルから北へ90kmに位置します。 年中温暖な気候でグレートバリアリーフや世界遺産の熱帯雨林といった豊かな自然に囲まれており人気の観光スポットになっています。 |
ケアンズにはスキューバダイビング(グリーン島が有名)、ジェットスキーやパラシュート、スカイダイビング、ロープウェイなど楽しむところがたくさんあります。
また、日本から8時間以内で直行便で行けることもありよく町中で日本人観光客を見かけます。そのためか、ケアンズにいるオージーもけっこう日本語話せたりします。
バナナ仕事が休みの土日、多くのワーホリ労働者たちがケアンズに行ってアクティビティを楽しんだり、自然の中でゆっくり流れる時間を満喫したりします。
ただ、この日ケアンズに来た私たちの目的はただひとつ。
カジノです。
ケアンズにあるアクティビティには目もくれず、夜までずっとバーベキューしながらだらだらビールを飲んでゆっくり流れる時間を過ごしていました。
ちなみに、オーストラリアの公園にはよく無料で使えるバーベキュースペースがあるので肉とビールを買えばすぐバーベキューができます。
そしてテンションも上がり23時、私たちはカジノへ向かうのです。
映画「ハングオーバー」でのワンシーン |
通常、オーストラリアの各都市のカジノは正装でないと入れませんが、
海や山など自然がいっぱいの観光都市ケアンズのカジノはサンダルでオッケーです。
ただし、パスポートは忘れずに(身分証明のため)。
いざ、入るとそこは華やかな雰囲気でみなお酒を飲みながらカードゲームやルーレットなどを楽しんでいました。
カジノにはルーレット、ポーカー、バカラ、ブラックジャックなどさまざまなテーブルゲームがある。特にポーカーは7スタッドポーカー、3カードポーカー、テキサスポーカー、カリビアンスタッドポーカー、インディアンポーカーなど種類がいっぱい |
初カジノでテンションあげあげの私も早速バナナで稼いだ軍資金3万円を片手にブラックジャックを楽しみました。
ブラックジャックはトランプを使いディーラーとプレイヤーが直接対決し、手札の合計が21に近い方(越えるとNG)が勝ちというシンプルなゲームです。
ディーラーは自分の17以上になるまで引き続けないといけないのでプレーヤーに比べ、バースト(21を越えてしまうこと)する確率が高いです。なのでテーブルゲームの中ではブラックジャックが一番初心者には勝ちやすいです。
私はこの日のためにカードゲームオタクのフィンランド人たちからブラックジャックの訓練を受けていました。
そのフィンランド人からブラックジャックで更に勝つ確率をあげるための基本戦術(ベーシックストラテジーと呼ばれている)を学んだ私はこの日2万円勝ちました^^
結局この日、私たちワーホリ軍団はカジノが閉まる3時までお酒を飲みながらカードゲームを楽しんでいました。
ブラックジャックはポーカーよりもルールが単純だし、ポーカーと並び世界的人気なカードゲームなので、みなさんもやってみるとハマると思います。
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